- 設備・仕様 -
まず大切なのは基本性能。
私たちの想いとノウハウを結集した構造です。
欧米などで最も主流の工法「ツーバイフォー工法」は、使われるランバー(厚板製材)の断面サイズが2インチ×4インチであることから、この名で呼ばれています。また枠組壁工法ともいわれ、地震など外からの力に対し、屋根•壁•床が一体となる「モノコック構造」でしっかり耐えて安心です。生産性や耐震性に優れ、火災にも強いのが特長。また洗練されたお洒落な外観が叶うのも、ツーバイフォー住宅のメリットのひとつで
「ロックウール」は製鉄の副産物である高炉スラグや天然の岩石を原料とした、繊維系断熱材。 断熱性に優れ、熱や水に強く、環境にも優しいという、断熱材としては理想的な特長を持っています。
節電や環境のために住宅断熱の重要性がますます高まっている今、その卓越した性能から、注目を集めている断熱材。それがロックウールなのです。
タイベック®シルバーは、高密度ポリエチレン不織布タイベック®にアルミニウムを蒸着させ、さらに繊維の一本一本にアルミニウムの劣化を防ぐ抗酸化樹脂コーティングを施した遮熱シートです。薄い防水フィルムに透湿アルミニウムを挟んだだけの製品とは異なり、長期間使用しても遮熱性、防水性の劣化が少ない、強靭な建材です。
「高断熱窓」をはじめ断熱化された住まいは、部屋ごとの温度差を抑えることができます。これは高齢者に起こりやすい冬期のヒートショック対策に効果的。寒くなりがちなトイレ、廊下、浴室などとの温度差を少なくすれば、快適さと同時にカラダへのやさしさにもつながります。