『FLEX』広報担当
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家づくりノウハウ2021.01.19
こんにちは! FLEXの広報担当です。私たちもよくお客様からご相談を受ける“土地”のこと。狭かったり容積率の制限があったりする土地でも、広い家は建てられるの? そんなギモンを、今回は営業の兒玉にぶつけてみました。
土地の大きさに対して、建てられる家の大きさの割合って決まっているのでしょうか?「はい、その土地によって、建築面積をどれだけとっていいかという制限があります。敷地面積に対する延べ床面積の割合を『容積率』というのですが、それも土地によって制限があるんですよ」。なるほど、土地が広くても容積率が低かったら、理想通りの大きさの家が建てられない……ということもあるかもしれないんですね。
では、もしも「ここに家を建てたい!」と思った土地の容積率が低かったら、広い家は諦めなくてはいけないのでしょうか……?「そうとも限りません! “容積率を計算する際の延べ床面積に含まれない空間”を作るという方法があります」。えっと、それはどういうこと?「例えば、高さ1.4m以下のロフトや屋根の高さが2.2m以上のバルコニーは、容積率を計算する際の延べ床面積に含まれないんです。そういう空間を増やすことで、制限内で最大限広い家を実現できます」。きちんと制限を守りつつ、ロフトやバルコニーで広さをプラスできるということですね!
他にも、広々とした家を作る工夫はありますか?「吹き抜けを設けることですね。空間に広がりが生まれるので、床面積は同じでも体感できる広さはかなり変わります」。家にいる時間が長くなった時代だからこそ、開放感は大切ですね!
これから土地を探す方、持っている土地に家を建てる方に、この記事がお役に立てば嬉しいです。
ではまた、次の更新でお会いしましょう!
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